先日は品川区のお客様宅でエアコンクリーニングさせていただきました。
ダイキン製の通常エアコン(お掃除機能なし)です。
誰しも、お仕事をするうえで大切なことなので行うけれど、お客様にあえて説明するほどのことでもないんだよな…でも…大事…なんだぜ……みたいなこと、あるのではないでしょうか?
エアコンクリーニングにおいてもそういうこと、あります。
今日はそんなお話です。
本体右側の「基盤」。
上の写真の赤丸の部分ですね。
ここは水濡れ厳禁ゾーン!
とはいえ他機種であれば、しっかりと養生すれば外さずに洗浄しても差し支えありません。
しかしダイキン製エアコンの場合、私どもは配線を外し、上の写真のように本体から離して洗浄するようにしています。
なぜなら、ダイキン製エアコンはその構造上、右側基盤エリアに水が侵入しやすいからです。
そして、機体によってはほんの少しの湿気であっても基盤やセンサーが壊れ、正常に動作しなくなることがあります。
その確率はそれほど高いものではありませんが、しかし万が一起こってしまったら、そのお客様にとっては100%大問題です。
そんなリスクを少しでも減らすため、多少手間はかかりますがこうして基盤を離して洗うようにしております。
こんな説明、現場では当然しません。細かすぎて😅
文章と写真でお伝えできるこの場だからこそ、たまには細かいお話をしてみました。
最後はビフォーアフター😁
しっかりとキレイになりました。
フィルタも業務用の薬剤で洗うと一層キレイになるんですよー
皆様のご用命を心よりお待ちしております😌